宮内悠介 朝日新聞出版
ソ連時代のエストニアを舞台にした小説。高校生直木賞を受賞している。
コンピュータ・プログラミングを話題にしている。
いい本だった。
城唯士 発売・幻冬舎
大学を卒業して就職するが、退職。母と友人のおばさんに案内されてスナックを手伝う。いろいろな経験をして、それまでぼんやりしていた人生観から生き方を考える。進路を決める男の物語。
高田祟史 講談社文庫
茨城の神社を中心に祀られた神のいわれなどが紹介されながら、小説自体はミステリー仕立てになっている。
個人的にも日立の近くの大甕に想いでもあり、銚子周辺の名だたる神社のいわれも興味深かった。