木ノ内博道の雑読ノート

読んだ本の備忘録です。

『ソーネチカ』

リュドミラ・ウリツカヤ 新潮社

本好きの少女が図書館に勤務するようになりそこに来た男と結婚する。子どもが生まれ、その少女が学校に通うようになり、友人ができる。夫がその子と恋をする。しかし、ソーネチカは自分の恵まれた環境に感謝する。