2021-07-23 『図書館の神様』 瀬尾まいこ ちくま文庫 バレーボールに熱中していた主人公の女性が、新入部員にクレームをつけて、その子が自殺する。それでバレーをやめて、先生になる。非常勤の。興味もない図書委員の顧問になる。部員は一人だけ。私生活の話も出てくる。 不思議な味の小説である。