木ノ内博道の雑読ノート

読んだ本の備忘録です。

『海を見た日』

M・G・ヘネシー すずき出版

アメリカ・ロサンゼルスの里親家庭。里親は何もしないで、子どもたち4人が暮らしている。ある時、その子どもたちの一人の母親を訪ねる冒険が始まる。計画を立てて出かけたのは2人だったが、4人の冒険の旅が始まる。

その冒険を通して、各自に気づきが生まれる。最悪なのに結果は良い方向に。