木ノ内博道の雑読ノート

読んだ本の備忘録です。

『クジラアタマの王様』

伊坂幸太郎 新潮文庫

夢と現実との関係がストーリーになっている。

近年のゲームを取り入れているとのことだが、今一つ分かりにくい。

少し古い本にも関わらずコロナや安倍元首相の暗殺っぽい話も出てくる。

面白くは読んだが感動するような感じの本ではない。