2023-07-10 『春の窓 安房直子ファンタジー』 安房直子 講談社文庫 安房さんの書いたものを初めて読んだが、多くのファンタジーを書いている。 この本にも「春の窓」など12編が納められている。なんと言うことはない、こまごまのファンタジーである。動物なども登場するが人の言葉を話す。 こういう書き方でいいんだ、と勇気がもらえたような本だった。