木ノ内博道の雑読ノート

読んだ本の備忘録です。

『海が見える家』

はらだみずき、小学館文庫

大学を卒業して就職したがすぐに辞めてしまった。そこに、父親が亡くなったという知らせ。

房総半島、館山に住む父の家を片付けながら、父と付き合いのあった人たちとの出会い。私の妻が館山の出身。思いが重なるところもあって読む。

楽しく読めた。