木ノ内博道の雑読ノート

読んだ本の備忘録です。

『「発達障害」と間違われる子どもたち』

成田奈緒子 青春新書

発達障害の子どもが増えているように感じるが、著者は「発達障害もどき」が増えているのだという。大事なのは子どもの生活パターンを早寝早起きに変えることだという。

養育者もそうすることで、子どもとの信頼ができると。

とくに難しい本ではないが、いかに生活のリズムが狂っていて、子どもたちにも影響を与えているか、身につまされる本である。