木ノ内博道の雑読ノート

読んだ本の備忘録です。

『百年の子』

古内一絵 小学館

子どもについての話かと思ったら、どうやら小学館学年誌を中心とした100年史だった。戦中戦後の学年誌について、フィクションとして描いている。

読みやすくて、内容が頭に入ってくる。こうした書き方もあるんだな、と参考にはなった。