2023-10-24 『揚羽蝶』 泡坂妻夫 徳間書店 このところ泡坂に凝っている。しかし、この本は面白くなかった。というより、集中して書いているようには思えない。同じ書き手でもこうも違うのか、と呆れている。年取ったからなのか、病気でもしているのか、と感じた。