木ノ内博道の雑読ノート

読んだ本の備忘録です。

『流転の海』

宮本輝 新潮文庫

終戦直後の著者の父を描いたものと言われている。後半は母の生い立ちも描かれる。

すでに完結しているが第8部まである。楽しみに読んでいきたいと思っている。