木ノ内博道の雑読ノート

読んだ本の備忘録です。

『フェミニズム』

NHK100分DE名著シリーズ

加藤陽子さんが『伊藤野枝集』を、鴻巣友季子さんが『侍女の物語』『誓願』を、上間陽子さんが『心的外傷の回復』を、そして上野千鶴子さんが『男同士の絆』を解説する形で論を展開している。数月前に番組を見ていたので、分かりやすかった。

個人的にはフェミニズムと里親のあり方を考えていきたいと思っている。そこで気になるのはケア労働。